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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

微笑みの国


「ワット プラケオ」

バンコックの寺
ワット プラケオ (エメラルド寺院)
中国語で玉佛寺という。

玉佛寺(エメラルド寺院)は1782年に
ラマ1世がバンコクへ遷都した際に
王朝の守護寺として建立された。

その金色の寺へ行く途中の
左側に日本で言う鬼が、
左右対称に立っていた。


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高さは3mほどはあると思われた。
上の画像の右側の鬼が小さくしか
撮影できなかったのは、
それ以上後に下がれなかったからである。
そして金色の寺の上から撮った下の画像。
日本の鬼とは相当ニュアンスが違う。


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宝石言葉は「心中の歓喜」


花言葉ってありますよね。バラは清純な愛など・・。
ここでは宝石業が考え出した宝石言葉を更新。


1月の誕生石はガーネット
言葉は貞操、真実、友愛、忠実。
一人の人に忠誠を尽くすが、同時に他の石を持つと、
その効力は消えてしまうという石である。

ガーネットは漢字の通り「石榴(ざくろ)石」という。
ガーネットは結婚18周年記念石。結婚して18年目に、
思春期を迎えた子供たちの姿に、自分たちの若い純真な頃を、
オーバーラップさせ、「変わりのない愛情で尽くす」との意。


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2月の誕生石はアメジスト
言葉は誠実、心の平和。
ギリシャ神話に登場する女官アメシストの悲劇から、
豹に襲われたアメシストを月の女神が、純白に輝く水晶に、
変身させ彼女を守った。

豹に襲うよう仕向けた酒神バッカスは、自分の罪の深さを、
懺悔しその水晶に葡萄酒を注いだところ、透き通った紫水晶の、
アメジストに生まれ変わった。

アメジストの力は、恋を招きよせ熱くなり過ぎた想いを醒ます。
恋に冷静さを忘れてはならない。誰かに熱い思いを寄せている方、
恋の駆け引きにどうぞ。私は2月26日生まれでアメジスト。

3月の誕生石はアクアマリン
言葉は沈着、勇敢、聡明。
透き通った水の妖精のようなアクアマリン。
アクアマリンは夜になると光のもとで一層美しく煌く。
貴婦人たちには「宝石の夜の女王」といって愛された。


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4月の誕生石はダイアモンド
言葉は、永遠の愛、恋の勇気、純粋、無垢。
歴史上最初に登場するダイヤモンドは、紀元前4世紀のインドの、
伝説的な叙情詩「マハーバーラタ」にある宝石誕生伝説にある。

伝説のダイヤモンドは17世紀、ムガール王朝の所有する数々の、
秘宝の中から発見され、二千年の時を経て再登場した。
180カラット以上もあるダイヤは「光の山」と呼ばれ、
燦然と輝きを放ち始め現在でもその輝きを失せる事はない。

5月の誕生石はエメラルド
言葉は、幸運、幸福、夫婦愛、清廉、健康、高貴。
新緑の季節をイメージする。洗練された美しさは、
大人に成り切ってない女性には手に負えない思えるほど。

クレオパトラが愛した宝石。古代から崇められてきたエメラルド。
キリストが最後の晩餐で使った聖杯はエメラルドで作られており、
イエスの善良な心の象徴とされた。


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6月の誕生石はムーンストーン
言葉は健康、長寿、富。
日本名は「月長石」。月とこの石に関する伝説は数多い。
古代インドでは、月が宿る聖なる石として崇められた。

月に恋する石で、愛する男性の気持ちによって、
揺らぐ、女性の心の細やかさを表しているよう。

7月の誕生石はルビー
言葉は情熱、仁愛、威厳。
今世紀初頭に宝石業者が誕生石が統一させるまでは、
赤々と燃える炎を連想させるルビーは、春をじっと待つ、
情熱の石というイメージで12月の誕生石をルビーにしていた。
希少価値はダイヤモンドよりも高く、タイ産は黒味が強く、
ビーフ・ブラッドとも呼ばれ、高級品の域である。


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8月の誕生石はペリドット
言葉は夫婦の幸福、和合。
太陽の光が輝きを増す季節。森の中を抜けるさわやかな風、
木々の間をすり抜ける木漏れ日の光りのようなイメージの石。

1952年に8月の誕生石に選ばれた。しかし、この宝石の歴史は、
紀元前3世紀のエジプト・プトレマイオス王朝の時代に王族に、
愛された宝石としての記述が残っている。

物事を見据え問題を解決させる力をもつ。主人の色欲を和らげ、
精神的に落ち着かせる。人生に勇気を与え、夫婦の絆保つ。

9月の誕生石はサファイア
言葉は慈愛、誠実、徳望。
もの静かで何もかも見透かしているような深い青。
身に付けると、心が落ち着き澄んでくるよう魔力がある。
心の中の汚れを全て洗い流し、誠実さがそのまま宝石言葉になった。

中世ヨーロッパでは皇帝、聖職者、僧侶など身につける宝石。
「誠実」という言葉で「不貞を見破り浮気を封じ込める石」
「貞節の証」としてヨーロッパ貴族の間では有名だった。


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10月の誕生石はオパール
言葉は、心中の歓喜、安楽、忍耐、悲哀を克服して幸福を得る。
清純な透明感を持ち、炎のように燃える妖艶な女性の如く、
ある時は原始的で不思議な野性味を感じさせる石。


11月の誕生石はトパーズ
言葉は友情、友愛、希望、潔白。
秋、紅葉の季節、そんな秋にふさわしい黄金色の宝石。
華やかさだけを求める女性は見過ごしてしまうほどの透明感。
トパーズの語源はギリシャ語の「探し求める」
宝石言葉は友情や友愛だが、真の友情は見つけ出し難い。

12月の誕生石はターコイズ。
言葉は成功、成就、高貴、気品、無垢。
澄んだ透明な冬の晴れた空に通じるところがターコイズの青。
一年を無事に過ごしてきたという年の終わりの誕生石はトルコ石。
紀元前三千年ころから多くの人々に愛されてきた宝石。
最上のトルコ石はイラン産。鮮やかで深みのある青空の色。

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誕生石の起こり1


この画像は、2階の売り場の壁に貼り付けてあったもの。
本当は撮影禁止であったが知らずに撮影していた。

各階段の上り口の壁に撮影禁止のマークが、
貼り付けてあったが、正直な所見逃してしまった。

貴金属や宝石類の撮影は、常識として、
撮影禁止であり、撮影しようとは思ってもいなかった。

しかし、撮影禁止ですよとガードマンから言われた。
その時、壁なども撮影してはいけないのだと自覚した。

撮影してはいけないのであれば、この1時間の時間を、
どのように潰そうかと考えた。が・・・。

そこで思いついたのが、色んな所に貼ってる中国語に、
目が行った。それに目が止まれば、次から次から、
中国語が目に飛び込んできた。


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それをA6ノートに書き写してまわった。
今度は書き写しているだけだったので、ガードマンも、
近寄っては来たものの、文句は言えなかった。

色んな内容をノートに書き写したが、1月~12月の、
誕生石の名前が、書いてあったので写してきた。

この誕生石の起こりは、ユダヤ教の祭司の胸板の、
12の宝石によるという説と、新約聖書ヨハネ黙示録の
新しきエルサレムの東西南北12の門の12の石垣の、
「基礎石」によるものであるという二つの説がある。

日本人観光客が多いのか、日本語も書かれていた。

1月 Garnet   石榴石(hi2liu2shi2) ガーネット
2月 Amethyst  紫玉石(zi3yu4shi2)  アメジスト

3月 Aquamarine 海藍石(hai3lan2shi2) アクアマリン
4月 Diamond   鑚石 (zuan4shi2)   ダイヤモンド 
 
5月から12月は、次に更新しましょう。

7月のルビーと9月のサファイアは、
タイとカンボジアで、世界の70%の生産量との事。


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誕生石の起こり2


誕生石の起こりは古代ユダヤ教で、聖職者の胸当てに、
縫い込まれた12の宝石がその基になっている説が有力。

宝石が教会の聖職者たちの地位と象徴と表し、
宗教上大きな役割を果たした。

20世紀に入って12年過ぎた頃、アメリカにて、
宝石組合が原則的な12の誕生石を決定した。

元々、宗教的な意味合いが濃かった誕生石は、
宝石業界が宝石を普及させるための宣伝材料となった。

いつの世にも仕掛け人は必ずいる。
いずれも人が造りだすものであり、
それに乗せられるのも、また人である。


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前のページでは1月~4月までの誕生石の名前を書いた。
下記に5月~12月までを更新して行きたい。

5月 Emerald 緑宝石(lv4bao3shi2) エメラルド
6月 Pearl 真珠(zhen1zhu1) パール

7月 Ruby 紅宝石(ong2bao3shi2) ルビー
8月 Peridot 橄覧石(gan3lan3shi2) ペリドット

9月 Sapphire 藍白石(lan2bao3shi2) サファイア
10月 Opal 蛋白石(dan44bai2shi2) オパール

11月 topaz 黄玉石(huang2yu4shi2) トパーズ
12月 lv4song1shi2 緑松石(hai3lan2shi2) トルコ石


この順序も宝石業界が考え出したものではあるが、
しかし、指輪にしろネックレスにしろ、その生まれ月の人が、
身につけると、幸運を招くといわれる宝石のことである。

いずれにしても幸福とは心が感じる事であり、
いくら高価な宝石を送っても、その中に、
感情がなければその幸せも砂上の楼閣に過ぎない。


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